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作業机紹介



これが作業机です。
家の中の一角で作業をしているため、あまり大きなスペースは取れないので小さめの机で作業しています。
早く大きな作業スペースがほし〜い!!そのために日々精進して頑張ります♪
*右上に見える写真はむか〜し撮った家族写真です(^^)

作業工具紹介

こちらでは、普段作品を製作するにあたり使用している素材・工具・道具の一部をご紹介しています。

ルーター・ポイント リューター・各種リューターポイント
 模様・文字を彫る/素材を磨く/ものを切ることなどを
 この機械とポイントで行います。
 リューターポイントスタンドは自分で小さな切り株を購入し、
 渦巻き状に穴を開け、そこへ使用する各種ポイントを
 差し込み、立たせました。
 遊び心もオリジナルアクセサリー製作に必要かつ、重要です♪


ハンマー類 木槌・金槌
 木槌はなまして柔らかくなった金属を叩いて曲げる時
 等に使用します。
 その名の通り木製なので
 木槌を使うことで金属を傷付けることなく、
 加工することができます。
 金槌は他にも大きなものを使用する場合もあります。
 刻印を打つ時や、金属を伸ばす時等に使用します。


芯金棒 芯金棒・木製棒・リングサイズ棒
 芯金棒とは、主に指輪を製作する際この芯金棒に地金を
 木槌で叩きつけ円を出していくために使用します。
 木製棒は叩きつけには弱いので、
 ここへ紙やすりを巻きつけ、
 リングのワックス原型の成形やクレイシルバーの形成時に
 使用します。
 リングサイズ棒は、リングの号数ごとに
 メモリが振られているので、製作品の号数確認や、
 号数のわからないリングの号数を調べることができます。
 

バーナー・ハニカム ガスバーナー・火床
 これまた小さなガスバーナーで作業をしています。
 けどこのガスバーナー、小さくてもうまく使えば、
 デキルヤツなんですよ♪


アンビル・刻印 アンビル・刻印の一部
 游のロゴマークやSILVERの刻印等を打ち込む際に
 使用します。
 他にも、英数字や模様を打つためのものなど、
 様々なものがあるので、その時どきで使い分けをします。


電子計り 電子計り
 地金の重さや、商品の重さを測るために
 使用しています。


電子ノギス 電子ノギス
 電子ノギスは板厚や石のサイズ等、
 細かい寸法を測るのにとても重宝します♪


ルーペ ルーペ
 左から、40倍・20倍・10倍のルーペです。
 大きさも異なるので、それぞれ必要なときに
 使い分けて使用しています。
 雑談ですが、40倍のルーペで実家の猫の瞳を覗いたら
 それはもう綺麗な、ボルダーオパールのような輝きでした!!


ワックス ワックス
 ロストワックルによるキャスト(鋳造)を行う際の
 原型を作るワックス(ロウ)です。
 ここから様々な形を作り出し、キャストをして
 アクセサリーとなっていきます。


ワックスペン ワックスペン
 ワックスのアクセサリー原型を制作する工程で
 必要な道具です。
 高温でワックスを溶かし、くっつけたりします。
 ペン先は自分が扱いやすいようにオリジナルで
 形成します。


スパチュラ スパチュラ
 ワックス原型を製作する際に削ったり、模様を入れるために
 使用します。
 この金属の棒、どこかで見かけていませんか??
 答えは「歯医者さん」
 歯科医師が金属の詰め物をつけたり、外したりする際等に
 使用するものと、元々は同じものなんです。
 アクセサリー業界は歯科業界とも繋がりがあるんですよ♪
 ちなみに、一番初めに紹介した「リューター」も歯を削ったり
 する時に用いるものと、構造は同じなのです。


ナイフ・ミニノコギリ ナイフ・ミニノコギリ
 こちらもワックス原型を製作する際に使用します。
 切ったり、削り出したり、なかなか重要なポジションに
 あるツールたちです。


スクレイパー スクレイパー
 またまたこちらもワックス原型を製作する際に使用します。
 表面をなだらかにするときなどに使用しますが、
 元々は、私が楽器製作をする専門学校時代に使用していたもの。
 業種は違えど、同じ「製作」なので、双方で使用するツールも
 多くあります。


ヤスリ ヤスリ
 金属ヤスリは、地金を削ることはもちろん
 ワックスを削ることもします。
 目は粗いものから細かいものまで様々あります。


紙ヤスリ 紙ヤスリ
 紙やすりは、#150から#5000まで揃えており、
 必要に応じて荒さを変えて使用します。
 一般的に、#800以降は耐水ペーパーといって
 目詰まりを起こさないように濡らしながら使用します。


金地金 金地金
 K18の塊・線・板です。
 塊から自ら線や板にすることも多くあります。


銀地金 銀地金
 銀板や銀線の多くはAg950(銀成分95%)のものです。
 ものによりAg925(銀成分92.5%)となります。
 また、キャストする場合は指定がない限り、
 Ag925を使用しています。


金ロウ・銀ロウ 金ロウ・銀ロウ
 それぞれの地金をロウ付する際の繋ぎとして
 使用します。


クレイシルバー クレイシルバー(銀粘土)
 当工房ではPMC3という銀粘土を使用しています。
 銀粘土のみで製作された作品は多くはありませんが、
 当工房で「シルバークレイペインティング」と呼んでいる
 技法では、銀粘土を独自で調合し、銀板等に塗り重ねて乾燥→
 乾燥したら再度塗り重ねて乾燥させ、最後に焼成
 させ、塗り重ねる油絵のような質感を
 生み出す際にも使用します。


万力・バイス 万力・バイス
 それぞれ、ものを固定するために使用します。
 アクセサリー製作も力仕事があり、
 特に指先で押さえる。ということが多いので
 必要に応じて万力などを使用します。


糸ノコ 糸ノコ
 金板や銀盤等を切る際に使用します。
 透かし細工等、細かな装飾を施す際にも使用します。
 また、ワックス用のノコ歯もあり、ワックスを切る際に
 まとわりつかない構造になっています。


金ハサミ・ヤットコ・ニッパー 金バサミ・ヤットコ・ニッパー
 左から、金バサミ・ペンチ・平ヤットコ・ニッパー
 最後に丸ヤットコです。
 金バサミは銀や金のロウを着る時等に使用します。
 ヤットコやニッパーはそれぞれ、曲げたり切ったりする時に
 使用します


ピンセット ピンセット
 複数のピンセットを状況によって使い分けます。
 通常両方から押すと挟むピンセットですが、
 押すとピン先が開くタイプのものや、
 天然石やパールを掴む際に使用する竹製もあります。


魚子タガネ 魚子(ナナコ)
 魚の子とかいてナナコと呼びます。
 たまぐりと呼ばれることもあります。
 小さな石を留める時や装飾を施す際に使用します。


燻し液 燻し液
 主に銀を燻す(黒化・硫化)させるものです。
 左のものは主成分が硫黄なので、温泉の香りがします。
 銀製品を硫黄成分の入った温泉に入れると黒くなる現象と
 同じです。それを濃度等をコントロールしながら
 使用します。


研磨クリーム 研磨クリーム
 金・銀製品を磨き上げる際に使用します。
 状況により数種類の中から必要なものを選び使用します。


セーム革・磨き布 セーム革・磨き布
 セーム革は、指紋の油汚れ等を拭き取る大切な一枚です。
 特に、商品の写真撮影時や、個展・対面販売時には
 わすれてはなりません。
 磨き布は、記事にポリッシャーが含まれているので、
 黒ずんできた銀製品等に重宝します。


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